肝臓の数値が悪いと言われたら!!

肝数値って何?

肝臓は大きく「貯蔵」「解毒」「生成」の3つの機能を持つとされていますが、実際には500以上の機能があると言われています。 食事で得た栄養素は消化器官で吸収され、門脈を通して一旦肝臓に送られます。肝臓は血液を貯蔵するダムのような役割を持ち、必要なときに適切な量の血液を供給します。また、腸で吸収された栄養素は肝臓で体を構成するタンパク質などに変換され、他にも糖質、脂質、ビタミン、ホルモンなど、生きる上で欠かせない成分を生成します。これらは血液を通して全身の細胞へと送られます。

あなたの肝臓は健康ですか?—肝臓の検査

肝臓を把握する数値
肝臓を把握する数値

健康診断では、肝臓の健康を判断するためにAST、ALT、γGTPなどの数値が測定されます。これらの数値は、主に肝臓や心臓、筋肉、関節に炎症が発生した際に分泌される酵素の量を示しています。この数値が高い場合、体内の炎症を疑います。

 

肝機能の検査結果は、肝臓に問題があるかどうかを推測するための材料の一つに過ぎません。現在、肝臓が持つ500以上の機能を直接検査する方法はありません。また、肝臓は「沈黙の臓器」とも言われ、異常が進行しても症状が出にくいため、その状態を知るのは難しく、状態を客観的に知る時には症状はかなり進んだ状況となります。

 

肝臓の数値が上昇するということは、炎症がかなり進んでいる可能性を示していますが、肝臓の機能を正しく理解していれば、数値が悪化する前に体の状態から異常を察知することができるものです。

科学万能主義から離れる

時代遅れな「科学万能主義」
時代遅れな「科学万能主義」

イギリス産業革命以降、自然を科学的に解析する手段が最も優れているという「科学万能主義」が現代社会を築き上げてきました。科学で解明できないものは偽物だと断定するほど、私たちは科学主義、つまりデータ主義に依存するようになっています。

 

たとえば、ある自然の成分が体に良い影響を与えると科学的に推定されると、その成分を合成して病気の原因を取り除いたり、機能向上を図るために「薬」や「サプリメント」が作られます。合成された薬は、長期間の臨床試験を経て、安全性が確認されてから市場に出回ります。これを薬機法で規制しています。一方で、科学的に解明されていない薬草療法などは、現代の枠組みでは認可されません。

 

自然を科学で解明するという傲慢

歴史を振り返ると、[リンゴが木から落ちる」で有名なニュートン力学が科学そのものでした。しかしその後、地球が太陽を回っていることが知られるにつれ、ニュートン力学では説明できない現象が見つかり、アインシュタインの相対性理論が誕生しました。さらに現代では、量子力学が主流となり、理論上では「ワープ」さえ可能なことが示されています。

美しい自然の造形美
美しい自然の造形美

 

自然界の造形美は、人間の知識や技術では完全には再現できません。自然は依然として、人智の及ばない領域にあることを認めざるを得ません。


経験から誕生した薬草茶

化学療法は"デジタル" Vs 薬草療法は"アナログ"

 

化学的に効果を確認した"特定の成分"を合成した「薬」は、"特定の症状"に強力に作用します。しかし、その効果が強力な分、他の部分にも影響を与え、副作用が出やすいという側面もあります。 一方、薬草療法は、自然が生成した成分を利用し、体の回復に役立つものを経験的に見極め"全体的なバランス"を整えるアナログ的なアプローチです。これは、特定の病原に直接作用するのではなく、体全体のバランスを整え、自己治癒力を高めることを目的としています。

試行錯誤の薬草療法

経験上、植物の薬効は書物によって公表されていますが、その全てが正解と言うわけではありません。同じ薬草でも生息地や配合によっても効果は変わります。

 

私が薬草を使い始めたのは、自身の病気を治すためでした。最初は理由も分からず、片っ端から薬草を試し続ける中で、次第に体調が良くなっていくのを感じます。結果として、自分の病気を治すための薬草は揃いましたが、この時点では、たまたま自分だけ効いたのかもしれないという思いもありました。

そこで、様々な病気で悩む人たちが相談に来た際、同様に薬草を試していきます。時には試行錯誤を重ねる中で、薬草と体、そして自然とのつながりが少しずつ見えてきたのです。その過程で薬草の配合法が理解できるようになり、病気に応じた薬草茶を多く配合してきました。しかし、最終的には今の薬草茶に落ち着きました。

振り返ってみると、結局必要とされる薬草は、すでに私が作り上げていたものであったと気づかされることが多くあります。

 

薬草治療の基本

薬草を使った治癒例(記載する内容は一つの使用例として参考にしてください)

病は肝臓と腎臓の機能不良。もちろん更年期・糖尿・癌も同じ。

 肝腎かなめを知る>>

薬草温熱療法は肝臓と腎臓の機能回復を目指すことであらゆる症状を解消する目的で行います。

 

1.基本は薬草風呂と錦仙茶龍(血行を促し毒素排泄を促進)

健康作りの基本。病気の方はもちろん、健康な時程取り組むべき健康法です。

錦仙茶龍を基本とし定期的な薬草風呂をお勧めします

 

2.体の調子がどことなくおかしい、体がだるい、ぐっすり眠れないなど不調を感じ出した時は未病の発病のサイン

植物エキスは豊富なアミノ酸を細胞に届け、免疫力を高めます。粉末青汁は胃腸を整え代謝を促します。

温熱薬草療法を基本とし植物エキスと粉末青汁をお勧めします

 

3.検査で悪い数値が出た血液調整能力の低下、肝臓と腎臓の機能低下のサイン

植物エキスと粉末青汁で肝機能向上に取り組みます。

温熱薬草療法と植物エキスと粉末青汁は必須です

 

4.肝臓・腎臓に数値が出た時は要注意

沈黙の臓器と言われるだけに相当に悪化しない限りは数値には出ません。

数値が出た時には機能低下がかなり進んでいるものと理解してください。集中して取り組む必要があります。

温熱薬草療法と植物エキスと青龍散。3ヶ月継続し様子を見ながら調整

 

5.病院で治療を受けていらっしゃる方(病院や薬を否定する訳ではありません)

まずは処方されたお薬をご自身でよく理解してください。薬は使い方次第。症状と薬を理解し集中して取り組む必要があります。

先ずは治療の理解から始める。薬草温熱療法が基本

 

6.見放されていたり、諦めかけている症状も可能性はあります

現代医学では治せないというだけのことです。見方を変えて本質的な対応をとって良くなっていく人も沢山おられます。

諦める必要はありません。薬草温熱療法を継続しながら細かく対応します

 

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薬草の研究時代

不治の病の宣告を受け医者から見捨てられたおかげで今の私がいます。10年の入院生活は本当に辛いものでした。

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